思索の旅路〜恐れの扉ともち〜

日々の感じたことや考えたことを綴っていきます。また、日々の書くということの取り組みの記録です。

文章筋トレ(自主トレ)191220

 アクセルをあげていく。赴くままに。手加減なんてしている場合じゃない。途中でガス欠になってしまっても困る。だけど、ノリと勢いは大切だ。特に自分の場合には。ある程度、勢いよく突き進む。さあ、飛び立とう。大海原へ。世界は広いのだ。ぼーっとしている場合じゃない。早く起きないと。取り残されてしまうよ。多くの人は気づかない。僕みたいにね。それはそれさ。だって大変だもん。根気もいるしね。大変だと思ってしまうと、それはもう気の毒だ。いかに楽しめるか。楽しんだもん勝ちさ。君だってそう思うだろ。僕だってそうさ。だけど、なかなか足が重い。そんなことがしょっちゅうさ。怖いんだね。恐れているんだよ。安全地帯は、さすがに安全だからね。だけど安全地帯が不毛地帯だったらどうする。端から見たらオアシスのようでも、実は不毛地帯だったら。恐ろしいだろ。でも誰もそのことには気づかないんだ。魔法がかかっているからね。おまじないかもしれない。何かを盲信しているとも言える。いつのまにかそんな状況に陥っている。暗く恐ろしいところではない。むしろ居心地がいい快適な場所さ。君にとっても僕にとってもね。だけどどこか虚しい感じもある。ほんとうにこれでいいんか。どこか迷いを抱いている。納得感がないのさ。そりゃあそうさ、虚構の世界なんだから。幻想の中に生きているのさ。僕も君も。信じられるか。そうだろう。信じられるわけがない。信じろって言う方がどうかしている。もう時間だ。行かなくちゃ。続きはまた今度。

(10分)