思索の旅路〜恐れの扉ともち〜

日々の感じたことや考えたことを綴っていきます。また、日々の書くということの取り組みの記録です。

文章筋トレ(自主トレ)20200116

今年も始まったわけだけど、毎日がバタバタした日々になっている。そうかと思うとのんきに過ごしているとも言える。文章を書くということは、日課としてやっている。毎日の1日を振り返って、その日のその時の自分がどんな感じだったかを書いていく。直前から戻って書くというやり方も先日聞いたなと思いつつ、まだそれは実践してはいない。寝る前に1日を逆再生で振り返るということは、なんどかやった。いつの間にか寝てしまっていたり、起きたところくらいまで逆再生できたり。時間までに行かないといけないゴールはないのに、どこか焦っている自分がいる。自分と話をしているそんな感じだ。考えすぎてしまっているときには、そもそもに立ち返って、どうしたいと思っているかに焦点を当てること。自ずとどうするかは決まる。すでにからだは反応していて、どうしたいかはすでに決まっている。すでに決まっている未来。それは変えることのできない確固たるものということではなくて、その時点でのという感じがする。そのまま行くと、こうなるという未来。でも、そんな未来にワクワクはしない。何が起こるか分からないから面白い。どうなるかが予想できてしまうということは、きっと挑んでいないのだと思う。過去の何かをなぞって、それをただただ再生するかのような現実。変化は少なく、想定内のことだけが起こるから、ある意味では安全地帯である。そういう場所をキープしたいと思っている自分。その方が楽だからと、そんなことを思っている自分がいる。そんなことをしていては、何もしないうちに終わってしまうと思っている自分もいる。自分も一人であって、一人ではない。その時々で、様々な自分が出てくる。今この瞬間の自分とさっきの自分も同じかどうかは不明だ。何も証明できるものはなく、ただ自分の実感としてどうかということだけだ。とそんなことを書いていると、音楽も終わり、書く時間もそろそろ終わりに近づいている。新たに始まろうとしている中で、書くは終わりを迎える。