思索の旅路〜恐れの扉ともち〜

日々の感じたことや考えたことを綴っていきます。また、日々の書くということの取り組みの記録です。

2019-01-01から1年間の記事一覧

文章筋トレ(自主トレ)191226②

今年ももうすぐ終わりだ。そんなことはわかりきったことだ。今はとにかく頭と目が疲れている。今日は無理というところまではやれたように思う。追い込んで、ギリギリのところまで行くと、疲労感とともに心地よい感じもある。毎日がこんな感じであるといいの…

文章筋トレ(自主トレ)191226

さてさて始まりました。今日はどこにいるかというと、電車の中。別に普通に出勤してるのでは。そう思うでしょ。合ってるけど、半分なんだな。なんだそれは。どういうことだい。いつも時間帯が違うんだよ。ここ2日は、ちょっと早起きが出来てない。そういう…

文章筋トレ(自主トレ)191224

始まりました。本日の文章筋トレ。お題は決まってるのかね。いやいやそんなものはないさ。外を見てご覧。日が登ってきそうだね。こんな不毛なやりとりをしている合間にも、刻一刻と明るさが広がってきている。グラデーションが綺麗だね。地平からだんだんと…

文章筋トレ(自主トレ)191223②

さてさてミュージックスタート!もう目がくたびれて元気がない。いくら頑張っても頑張れることがある一方で、やればやっただけ疲労感だけが生じることがある。エネルギーをかけているのに、返ってこないことはいくらやっても、やった分だけ疲労感になって現…

文章筋トレ(自主トレ)191223

うっすらとした日の光を感じている。今日は晴れるのかな。昨日まではずっと3日ほど、雲に隠れている天気模様だった。空を見上げても、一面には雲しかない。夜になると暗さも一層増している、漆黒の空間。そこに投げ出されると、どこか不安になる。恐れではな…

文章筋トレ(自主トレ)191222②

さてさて始まりました。本日は、これから開店しますよ。待ちに待ったあの人が登場します。って別に期待してないんだけどな。そんな冷たいこと言わなくてもいいじゃん。ほんとは待ち望んでいたんでしょ。つれないな。いやいや勘違いしないで。迷惑なだけだか…

文章筋トレ(自主トレ)191222

さてさて。ご機嫌麗しゅうございます。文章筋トレの時間がやってまいりました。って、君は誰なんだい一体。どこから現れたんだい一体。どんなキャラ設定で登場しているんだね。とまぁそんなかたいことはどうでもいいではないか。書くということをやっている…

文章筋トレ(自主トレ)191220②

10分ほどの時間ができた。ここは電車の中だ。何を間違えたか、全く違う駅に着いてしまった。大きく方向性を間違ってはいいなかったものの、30分ほど遅れてしまう計算だ。たまにこうした意味不明なことが起こる。誰かのいたずらか。そんなはずはない。自分が…

文章筋トレ(自主トレ)191220

アクセルをあげていく。赴くままに。手加減なんてしている場合じゃない。途中でガス欠になってしまっても困る。だけど、ノリと勢いは大切だ。特に自分の場合には。ある程度、勢いよく突き進む。さあ、飛び立とう。大海原へ。世界は広いのだ。ぼーっとしてい…

文章筋トレ(自主トレ)191218

さあ自主トレだ。「ここはどこだ。」「穴の中。」暖かいしここから出たくない。じっとここにいたいと思っている。でも、そんなわけにはいかない。もう時間がないのである。今動き出さないと、何もかもが崩れ去っていく。積み上げてきたものが、これまでのこ…

文章筋トレ(自主トレ)191216

書くことの先に読むことがある。圧倒的に読む時間を作れていない。 常に何かに追われている。何かを言い訳にしている。そんな状況があるのではないか。 書く時間を確保できてきている感じがある中で、次に着手するべきは、読むことだ。 読もうと思っているも…

文章筋トレ1208ミドル

眩しいと感じながらも、今日1日が終わるのだということを、どこか寂しい気持ちで感じている私。気持ちよく浮いているわけではなくそこにいる。漂いながらも、移り変わる景色を眺めている。移り変わる景色は、刻々と変わっていく。私自身も、眩しいと思いなが…

文章筋トレ1208ショート②

10分はあっという間だ。あと10分もあると待ち遠しい時もあるけど、目の前のことに集中している時には短い。僕は一体誰なのだろうか。ふと自分の中で問いが生まれる。生まれたというよりは、自分の中の誰かが声を発した。その声を聞いている自分。 時間のこと…

文章筋トレ1208ショート①

朝目が覚めると、昨日見た夢が脳裏に残っている。ここがどこなのかはわからない。懐かしい感じもしない。何かを期待して、懐かしい感じがするかなと思ったけどしない。周りの風景も曖昧で、何もなかったかもしれない。まったく何もないということはないはず…

文章筋トレ10分(自主トレ)

てくてく。てくてく歩く。 実際には、もっとスタスタと歩いている。 手が冷たい。もうそんな季節だ。 さらには雲が、飛行機が通り過ぎる音がする。 ごーっと音が、薄らと鳴り響いている。 地上では、車の通り過ぎる音が聞こえたと思うと、自転車が通りきすぎ…

文章筋トレ10分(自主トレ)

さてさて満員電車の日である。 まだ乗っているわけではないけれど、遅延しているのでもうほどほど確定である。 なぜ満員電車に乗るのか。乗っている光景は、異様である。狂気の沙汰である。 というようなことを、文章に書いている人がいた。 記事は見にした…

文章筋トレ10分(自主トレ)

久しぶりの筋トレをやってみる。 日差しを感じながら、電車を待っている。思ったよりも人が多い。 あまりストレスを感じたくないので、気持ちを安らかに。 気持ちの持ちようで、1日の始まりのあり様で、その日は決まる感じがする。 自分が場を展開して、その…

文章筋トレ10分(自主トレ)

帰りの電車の中で書き始める。いろいろなことが錯綜している。何が何がなんだかわからない感じもある。帰りの電車の中で、意識はもちろんあるけれど、どこかふわふわとしている。アルコールが入っていることは確かである。そういう中で何が出てくるか。自分…

文章筋トレ10分(自主トレ)

スマホの時計を横目に書き始める。 手書きでも、タイプでもない、片手でのさらに親指のみでの書くということ。 書くにもいろいろあって、今は指を変えて中指で書いている。書いているというよりは、文字を打っている。 そんな中でも足は前に前に進んでいく。…

文章筋トレ10分(自主トレ)

文章を電車の中で書くとどうなるか。 勝手に、自分の中でのショートをやってみようと思うのである。 今日は、営業先の大学へ直行なので、いつもよりも少し遅めの朝である。 電車は遅れていたけれど、少し余裕を持って時間を考えていたので、ちょうどくらいに…

自分の文章について

自分で書いているだけではわからない。書いた文章を読んでもらうことで初めて、気づかされることがある。 塊のような文章。摩擦。一本道。軸というか一本ある。 文章とは自分そのものである。書くということを通して、自分自身が表出する。 でも、書かれて自…

文章筋トレ90分(2019.10.20)

風の音が聞こえた。正確には、風にゆれる草たちのゆれる音だった。車ではなく、バイクの通りすぎる音がした。そして、音は消えていく。小鳥たちの声が聞こえる。ぴよぴよと聞こえたかと思うとカラスの声がした。そしてまた、バイクが通りすぎる音がする。何…

文章筋トレ0710ショート(自主トレ)

真夜中に突如として、こうして書いてみる。久しぶりにやっているのだけど、きっといつもと同じようになるのだと思う。それは、ぐるぐると同じところを行ったり来たりしている自分という存在について書くと言うことなのだと思う。おそらく非常に心地よいとこ…

文章筋トレ0602ミドル

一呼吸置いて、自分が何を書こうとしているのか。書くということについて考えを巡らす。どこかもうすでにちぐはぐしているというか、認識した時点でそのものは変容する。見つかった時点で、そのものはもうそのものでは存在し得なくなってしまう。言葉ではこ…

文章筋トレ0602ショート②

文章筋トレ。今回は初参加なわけであるが、一回目でようやくここに着地した感じがある。ここ最近気になっていることである、ある意味ではホットな関心ごとであるのだけど、そのことを文章にするということはしていなかった。ようやく落ち着けたという感じも…

文章筋トレ0602ショート①

最近感じていることは、行きづまり感である。どこかこれまでのやり方では、どうにもこれまでのやり方では前に行かないような感じがしている。頭打ちな感じである。これまでの方法論では、どこかもう前には進まない。進めない感じがしている。決してやり切っ…

文章筋トレについて

京都の友人である木下さんと大谷さんが主催する、文章筋トレに参加した。詳細は、こちらを↓https://marunekodoblog.blogspot.com/2019/01/blog-post.htmlその名のごとく、文章の筋トレである。ショート(10)、ショート(10)、ミドル(30分)と3回文章を書…

恐れの扉ともちを始める

ずっと温めていたブログのタイトルである”恐れの扉ともち”。今の自分自身に引き寄せた時に、まさに自分の状況というものを言い表しているように思うのである。それゆえに、恐れの扉の先へと歩んでいこうと思う。軽快な足取りではなくても、時には戻ってしま…