思索の旅路〜恐れの扉ともち〜

日々の感じたことや考えたことを綴っていきます。また、日々の書くということの取り組みの記録です。

文章筋トレ(自主トレ)191223②

さてさてミュージックスタート!もう目がくたびれて元気がない。いくら頑張っても頑張れることがある一方で、やればやっただけ疲労感だけが生じることがある。エネルギーをかけているのに、返ってこないことはいくらやっても、やった分だけ疲労感になって現れる。どこか虚しく、すっぽりと空いてしまっている。頑張ろうと思っても、またこの感じということになってしまうのだ。生活全体は、いいリズムを作ることができてきている感じがしている。数日で終わってしまうかな、自分にはむずかしいかなと思っていた早起きが継続することができている。このことは非常に喜ばしいことだ。自分を誉めたたえようではないか。少しはそういうことがないと、どんどん腐ってしまう。人間は弱く脆い存在なのだから。帰りの電車の中で、イヤホンから流れる音楽は、僕を癒してくれる。つかの間の休息の今の感じをこうして書き進めている。ちょっと長めのこうした時間を持つと、疲れた頭がほぐれてくる感じがある。文章筋トレは、頭のストレッチだ。掘り固まった部分を伸ばしたり縮めて、固定化していた部分をほぐしていく。頭で考えるということをずっとしていると、どんどん疲労感が出てくる。疲労感は特に目に出てくる。こうして打っている中でも、目は若干の疲れとともに、休みたがっている。目をつぶって休みたがっている目を酷使してこうして書き進める。そんなにストイックな状況ではない。ただ欲求としては、目は休みたがっているというだけのことだ。今日は夜ご飯はそこそこにして、早く寝ようかなと思っている。やらないといけないことはいろいろとあるのだけど、今はそれらをやるという感じにはなっていない。家に返ってどんな感じかで、決めようと思う。こうしている中でも、体は電車に乗ってどんどんと西に向かっている。人はそこそこで椅子はすべて埋まっているけど、立っている人はまばらだ。左隣のひとは携帯を持っていると、少しどんな様子なのかに意識を向けようとしたら、ちょうど駅についていった。右隣は席の端っこなので、座り直そうと思ったのもつかの間、すぐに右から人がやってきて席に座った。はやり形態を持っていて、何かを見ている。右隣の人は、どうも寝ているようだ。自分が来ているレインウェアよりも少し明るめのものを来ている。この時間の電車は比較的空いている。職場の最寄駅からは、ほぼほぼ座ることができる。座って何をしているかといえば、だいたいは眠ってしまっている。というのがこれまでの自分だ。ある意味で電車の中で充電するような感じだ。そうこうしているうちに、15分が経過している。30分書いてみようと思って始めたのだけど、ちょっと息切れしだした。ちょっとスピードが落ちてきた。何を書こうかと迷い悩んでいる。一気に勢いよくかけるのは10から15分くらいまでで、そこから先はちょっと鍛える筋肉が違う感じがする。少なくとも、自分にとっては、別の領域に入っていく感じがある。周囲に起きている具体的なことではなく、自分の内面の、心の動きをああだこうだと書きなぐる。ああでもないこうでもないとひたすらに書いていく。今の感じをそのままに晒していくこと。洗練させていくとは対極にあるような感じがしている。ちょっとここらで一休みをしようかなと思い始めた。電車に乗っている人も少し増えた。最寄りの一つ前の駅まで行って、そこから一度乗り換えないといけない。その終着駅までは、まだ10分よりは長いくらいの時間がある。ここらで目を休ませてあげようと思う。頭もお腹いっぱいになっていて、思考の動きも鈍くなってきた。もうそろそろ20分だ。ここらで終わりにしよう。まだかなまだかなと時計を横目でと思ったら時間になったので、おやすみなさい。

(20分)