思索の旅路〜恐れの扉ともち〜

日々の感じたことや考えたことを綴っていきます。また、日々の書くということの取り組みの記録です。

文章筋トレ(自主トレ)191223

 うっすらとした日の光を感じている。今日は晴れるのかな。昨日まではずっと3日ほど、雲に隠れている天気模様だった。空を見上げても、一面には雲しかない。夜になると暗さも一層増している、漆黒の空間。そこに投げ出されると、どこか不安になる。恐れではない。安心している自分もいるが、でもやっぱり落ち着かない。何も考えないで目をつぶってしまいたいと思う。そのほうが楽だから。だけどただの現実逃避でしかない。そんなことではただただ堕落していくだけだ。自分の中のエネルギーがどんどん目減りしていく。そういう感じがあることは明らかだ。だってそういうことは経験したことがあるのだから。実感を伴っているはずなのに、同じことを繰り返すのはどういうことか。失敗から学んでいないということか。気づいていないということはないはずだ。なのに、同じように繰り返してしまう。そんなパターンを自分の中で持っている。この感じ。初めてではない、これまでにもあった感じ。どこかのシーンが思い出される。その時の自分はどうであったか。なぜ同じことになるのか。引き寄せている自分。意識的ではなくても、引き寄せているのは自分だ。誰かではなく、自分が引き寄せている。どういう時に引き寄せてしまうか、そのパターンから抜け出ること。自分の習慣となっていること。癖になっていることがある。またはどこかで、それを選びとってしまっている。他にも選択肢はあるはずなのに、別のものは選ばない。選ぶ選択肢は見えているはずなのに、つかみ取ろうとはしない。どこかで避けている。逃げている。敏感に感じ取って、迂回する。回避するのだ。決して鈍感な方ではない。余計に見えてしまうから、厄介だ。あえて選ばないということをしてしまう。そうしないと大変になってしまうから。あえて違うものを選ぶ。でも、その選ぶがパターン化する。だから同じ感じになっている。そんな状況であり、構造なのだと思う。
10分)