思索の旅路〜恐れの扉ともち〜

日々の感じたことや考えたことを綴っていきます。また、日々の書くということの取り組みの記録です。

文章筋トレ10分(自主トレ)

文章を電車の中で書くとどうなるか。


勝手に、自分の中でのショートをやってみようと思うのである。


今日は、営業先の大学へ直行なので、いつもよりも少し遅めの朝である。


電車は遅れていたけれど、少し余裕を持って時間を考えていたので、ちょうどくらいに着きそうだ。


いつもとは反対方向の電車なので、都心からは離れる。


電車の中にいるが、音楽を聴いているので、周りの人の声やアナウンスはあるけど、あまり気にならない。


気にならないとか言って、本当に聞こえないかなぁと思い意識を向けると、聞こえて来る。


でも、日本語ではない。


日の光が、電車の窓にさしている。


今日はいい天気だ。こんな日は公園の芝生でのんびりとごろごろしたい。木陰の方がいいかなぁと思う。


電車はそうこうしているうちにどんどん次の駅へと次の駅へと進んでいく。


電車の中の人々の感じは、都心に向かう人々よりも、どこかゆったりとした感じがある。


雑然とした感じがなく、気持ち的にゆとりを持って朝の電車に乗っている感じがする。


ぎゅうぎゅう詰めの寿司漬けにはなっておらず、一人一人がゆったりと立つことができている。


いつもとは違った朝を迎えると、いつもは気にしない、ちょっとした違いを感じることができる。


高校時代は通っていた方向であるなぁと思いつつ、駅によって人の入ってくる数の違いも、以前とはあまり変わらない。


すごく多いところは、その駅だけで車内をいっぱいにする。


そうこうしているうちに、10分という時間となった。


今日はここで終わりとなる。