思索の旅路〜恐れの扉ともち〜

日々の感じたことや考えたことを綴っていきます。また、日々の書くということの取り組みの記録です。

文章筋トレ(自主トレ)191224

始まりました。本日の文章筋トレ。お題は決まってるのかね。いやいやそんなものはないさ。外を見てご覧。日が登ってきそうだね。こんな不毛なやりとりをしている合間にも、刻一刻と明るさが広がってきている。グラデーションが綺麗だね。地平からだんだんと赤みが増していく感じ。もうそらも薄暗さはなくなって、薄いオレンジから白っぽく、そして青になってきているね。起きたばかりの窓の様子も、いつもより明るかったね。でもさぁ、それは今日起きるのが10分遅かったからじゃないの。それを言わないでよ。言わなきゃ誰も気づかなかっただろうに。へへっ、そんなのダメだよ。見逃せないね。だから必死こいて走ったじゃないか。そんなのつじつま合わせだろ。もっと余裕を持って、早め早めに行動するようにしたらどうなんだ。それができたら苦労しないよ。ということは、できないと諦めているっていうことかい。うーん、そうは言ってないだろ。言ってるだろ。そもそも起きるのは、早起きは無理ですと言ってるようなもんさ。そんなふうに受け取られるとは心外だな。そう思われても仕方がない発言をしたのは君だよ。言い訳なんていらないよ。ようは、ちゃんとやるかやらないか。ちゃんとやってると自負があるなら、そんなにうるさいこと言わないさ。だけどさ、どこかでこれくらいでいいやって思ってないか。やる前から諦めてる。自分は〇〇何でと、勝手に線を引いて、それ以上はやろうとしない。ここぞいという時に、やりきらない。それで満足してるのか。まぁ、ねぇ。どこで線を引いてるのは事実だね。それが大人になるってことだろ。いろいろなことができるようになった分、見えることが増えて、要領も効率も良くなってるんだから。最短ルートだって見えるようになってくるさ。なんだか虚しくない。そんなことじゃ、なんでもお決まりがあるよくじゃないか。もっと自由なものなんじゃないのかな大人になるってことはさ。

(10分)